(^_-)-☆打つ手を模索中

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 会社の押出成形部門を見学させてもらった。何十年も前にこの工場には来ている。そして、最低、50回以上は訪問している。しかし、一度も工場全体を見させてもらったことは無いどころか、一度か二度、工場の入口から中をちらっと見ただけだった。それも、見たくて見たのではない、たまたま、通りかかったときに入口が開いていただけで、見えてしまっただけでした。一度も、工場の中の様子を見せてほしいと思ったことは無かったし、頼んだことも無い。それは、この会社に限ったことではなく、私の会社を下請けとして注文を出してくれた押出成形の会社全部に言えることです。要するに、私のプライドでした。技術書を参考にしたことはなかったし、他の押出成形工場の装置や金型やシステム、QCなどを参考にしようとしなかった。だから、私の技術は、大学を出て就職した会社、東洋プラスチック精工が持っていた成形装置だけでした。当り前のことですが、その技術がスタートでした、その技術の不都合な点の改良にかかった。二年くらい使った後は、全てを否定して、独自の装置を作った。バキュームボックスのスタイルはその時から、4年後だった。27才の時でした。
 そんなことで、この会社の押出工場をヘルメットをかぶって、つぶさに見て回った。思っていた通り、技術的には取りたてて何も言うことは無かった。それでやっているなら、それでいいのではないか、今さら、余計な手を加えても仕方がない、という程度でした。
 只一つ、嬉しかったことがあった。テクノセンターのセンター長をしていた田中さんが取り組んで、量産の手法を開拓した製品に出会った。半年以上に渡って、私のところへ来てその製品の製造方法について語り合った。完成したと聞かされた時、二人で喜び合った。しかし、私はその装置の構想図は見ているが、実際の生産ラインは見ていたことが無かった。見たいとも思っていなかったが、今回見て感激した。私と話しをした、構想が見事に反映されていた。嬉しかったが、今は亡き田中さんを思い出して、悲しくなってしまった。生きていれば、同じ職場で一緒に開発の仕事が出来たのに残念、それは、かなわぬこと。
 この後、私がいた会社へ行って、私が導入を想定している装置についての見積もりを頼んできた。まだ、私の気持ちとして決定したわけではないが、決定した時に速やかに実行できるように、さまざまな、手を打っておく事の一つでした。

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