(^_-)-☆仕事なし部署

 1529 追い出し部屋、ずっと以前は窓際族でした。バブルがはじけて以来、この現象は、仕事がどんどんなくなってゆくのだから、人を必要としなくなり、早期退職者を募集する、目標の人数に達しなければ、人事担当者は、何とか、目標を達成するために、止めていただきたい人間を仕事が無い部署に配置転換する。そして、就職先を自分で探すための時間を与える。名目は、再教育や自己研鑽をさせて、必要な部署に再配置をする、というらしい。そんなことは、嘘八百は、当事者が一番わかっていること。
 その対象者は、仕事ができない人間、リーダーシップが無い人間、探究心にかける人間という、本当にいないほうがいい人間ではなく、その逆の人間の場合の方が多い。私自身の経験やそういうことをしている会社のいくつかの実態を知っていて断言できるのです。

 そして、彼らが希望退職に応じないのは、決して、再就職が難しいからではない、希望退職に早々と応じた人達より、行動力や技術などで、優れているのです。なおいうと、彼らを、干したり、無視したりした上司たちより、また、今までの部署に残っている同僚たちより、会社再建の為に必要な人たちなのです。

 ということは、そこまでしようとする会社は、行き詰まっている会社です。無能な経営陣やそれらにすり寄る人達が、現状にしてしまっているのだから、本当は、自分達が率先して身を引くべきなのに、能力が無い同士、気が合って、会社のことより、自分の護身に走るのです。だめな中堅幹部ほど、部下は彼らよりだめな人間を優遇し、自分より能力が上だと思う部下を止めさせようとするのです。特に部下から慕われている人たちが邪魔になるのです。

 私が経営者時代に、大変世話になった人で、インドネシアにいる間に、海外の工場の社長として、立ち上げからやってきた人が、その海外工場の身売りを命ぜられ、それを終わって、本社に呼び戻され、何もしなくていい部署に置かれてしまっている人がいる。彼のような人が会社再建に必要な人だと思うのだが、明らかに止めてほしいという意思表示をされている。彼はどうするのでしょうか、本当に気の毒というしかない。

私の場合は、そういう立場をインドネシアで二回、経験している。自らは何もしないし、できない、手本を示せないが、他人には、どなりながら、やらせようとする人、自分より、能力が低い人間達から、無視されたり、もう何もしなくていいと言われたり、身に覚えのないことで責められたり、挙句に、私が指導して作り上げた製品の押出用原料を射出用原料に替える様に命じ、インドネシア人部下だった人たちを困らせたり、もっとひどいのは、それに従わなかった人たちを、違う部署に異動させてしまった。

 日本の現状の厳しさは、増すばかりでしょう。アベノミクスなどと、浮かれているが、二三年の後には、ミニミニバブルだったことが、はっきりするでしょう。その後は、もっと、デノミになるでしょう。その方がいいのです。しかし、ダメ人間が日本の多くの会社の経営を担っている状態は変わらないでしょう、だめになればなるほど、その色が濃くなって濃縮されるでしょう、ついには、どうにもならない状態になるでしょう。パワハラや追い出し部屋がまかり通っている日本企業や日本人社会は沈み続けるしかない。アベノミクスは沈む速度を鈍らせるだけで、完全回復を遅らせるだけの愚策でしょう。
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 孫たちが成人するころでも日本の地位向上は望めない。
追い出し 窓際 無視

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