(^_-)-☆押出成型事情

1772 まだ、インドネシアには無い押出成型品について書く。押出し機を使った製品を作っている会社は、沢山ある。しかし、それらのほとんどは、自社で使うチューブを作っている、同じ製品をながしているだけ。或いは、シート成形、インフレーション(袋など)成形専門で、他の事は出来ない。ストローなどを作る会社は山ほどある。それだけしかやらない。

私がやっている押出成型とは、数々の押出成型と言われる成型方法の中で、客先が使っている、あるいは、使おうとしている、押出成型品を作ってあげることです。今までどこからか輸入している製品の国内調達のお手伝いをすることです。一応、何でも引き受けます。ただし、設備を新たにしなければならない製品の投資金額は大きい場合は、大体、客先は諦めます。今ある設備を使って、それ用の金型を作って成形する製品がほとんどです。それで、昨日書いたように、ほとんど樹脂、ほとんど製品は作って上げることができます。価格は、現在輸入している製品の価格(輸入費用も含む)の60%くらいで提供しています。それで、十分利益は上がる仕事ができます。

インドネシアで、作られていない押出製品が、まだ有ります。フッ素樹脂、テフロンチューブ(純粋ではないものでも)、シリコン樹脂、シリコンゴムチューブ、この原料を使った製品がまだ作られていないのです。それぞれ、高性能のこの原料の成形に適した押出機が必要です。価格も目が飛び出るほど高い。
 コルゲートチューブ(蛇腹チューブ)です。一般的に原料はPPですが、使用場所によって、VOなど難燃性が要求されることが多い。これはサイズ毎に、かなりの投資が必要です。引取機のコマが高い。それを大量に使っている会社が社内的に作って、同業者にも販売したらいいと思うが、そうする会社まだ無い。
丸棒(ROD)板(PLATE)などの固化押出をする会社もありません。
ポリウレタンチューブやそのコイリングチューブもインドネシア産は無い。

糸や針金を巻き込んだブレードホースはインドネシア産がある。原料の軟質PVCを国内で幾らでも作っているし、チューブを作って、その周りを、いとが巻かれているボビンを回ししてチューブに巻いて、クロスヘッドの金型を通して、その上にチューブをかぶせればいいだけの簡単な装置ですから、S-PVCを作る会社ならどこでも作れる。ただし、そういう会社もそれ以外のもはできない。

これらの全てに関して、やる気分になれる状態なら、私が作ることができる。

これらのほとんどは中国、台湾、タイなどからの輸入です。スパイラルチューブもほとんど輸入品です。私が作った製品がほんの一部のケーブルシステムメーカーに入っているだけ、市販されているスパイラルはLEPEで全て輸入品です。日本からの輸入は、テフロン、シリコンチューブの一部くらいでしょうか。

原料のエンプラやスーパーエンプラも日本からではなくなってきている。中国や韓国から輸入が多くなっている。押出用の原料の入手が大変難しいことは、何度も書いている。特殊中の特殊だからと使用料が少ないからです。商社や原料メーカーから厭がられる。商社が資本を出して経営に関与してくれると大いに助かるが、そういう商社も無い。

こういうことを日本の商社も原料メーカーも知っていてほしいが、無理でしょうね。
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巷にあふれている国籍不明のハローキティです。
パンチャインドゥラ シックスセンス 六感

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