(^_-)-☆手も足も出ない

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わたしが日本にいた間、インドネシア人スタッフが頑張ったが、何せ、邪魔が有るので
顔色をうかがうだけで、彼らが思うようにできない。ほとんどストップしていた。月、火で段取りを付けて、水、木で全ての装置が整う段取りにした。今月20日ごろで、今、懸案になっている製品のトライが終わる。その後、直ぐに、続けてトライしたいのだが、これも、ストップがかけられてしまっていた。客先との話がまとまっていないどころか、その見通しもついていない。インドネシア人営業と一緒に、今週中、客先を訪問し、話を纏めて試作に掛れるように段取りをする。
 インドネシア人は邪魔を無視できないので、なにも進められない。私がじゃ魔を無視してどんどん話を進めてしまうしかない。ということは、私がいなければ、全く、受注が出来ないのです。危機的状態なのに、私の忠告を受け入れようとしない。悲しくなる。

 組織というものは本当に厄介なもので、私の邪魔ばかりする。手助けをしてくれることは一つも無い。受注から量産まで、全部私一人で出来るし、そのうちの一つでも他の人に任せなければならないということはそれが律速になってしまって、遅れ焦ることになるし、いちいち、分かってもらうために説明をしなければならないし、分かってもらっても、私がやるより遅い。

営業、製品に関する全ての条件収集、原料価格などの見積もり資料の収集、見積もり提出、受注、金型設計、発注、原料手配、試作、サンプル提出、原料と製品のOKを貰う。量産開始。この段取り全てを私はできるし、全てが他に人に任せるより正確で早い。簡単に言えば、原料手配までは、三日で出来る。金型納期と試作で平均一か月半、だから、平均二ヶ月後に量産体制が整う。

 ところが、営業、見積もり資料担当、設計、原料、購買、試作担当、製造、と別れていては、一か所だけで、二週間から一か月掛るし、それぞれが引き継ぎを正確にしていない。途中で話が消えてしまい、試作担当のところへさえ、到達しない。それらを上から仕切る役目の人がいない。営業が仕事を取ってきても、見積もり資料が出てこない、ここで、ストップ、営業は“出ないなら出るまで待とうホトトギス”を決め込む、購買は、金型製作依頼ら装置製作依頼を受けて、どこか安いところを探すという。しかし、購買はどんな機械化、どんな金型か、分かっていない。金型、装置の製造会社に見積もりを取るための仕様説明ができない。だから、見積もり依頼が出来ないのに、何社かから見積もりを取って、安いところに決めるという。そこでまた、止まってしまう。見積もりを取れない。当り前だ。だまっていれば、一週間もしないうちに忘れられてしまう。

 ストレスが増すばかり、体に良いわけが無い。

押出の中では邪魔を無視することが出来る私でも、会社の組織の邪魔を無視できない。まず、営業担当である。本当に必要な情報を聞いてきていない。その状態で、見積もり資料担当に話す。見積もり担当も、それだけの情報では資料を集められないのに、それに気が付いていない。金型の構想が出来ない、図面を書くことも出来ない、書かれた図面のチェックも出来ない。見当違いの原料や金型価格を提出する。あるいは、知らん顔をする。できるとも、出来ないとも返事すらしない。そんな人に何を任せろというのでしょうか。それも、営業から話があった、一ヶ月後くらいである。営業は客先から見積もりの催促をされているので何度も見積もり担当らしき人に催促するが、資料収集能力が無いので、催促に答えられない。双方ともストレスが増すばかり。

だから、組織の中では私もお手上げである、手も足もでない。あきらめの心境だ。
私の役目は、新製品を受注出来たら、その製品の製造方法を考え、金型の設計をして、金型が出来てきたら、OK品を作ることだけに、割りきるしかない。だから、納期や売り上げに責任はもたない。
インドネシアから日本に舞台が変わっても、同じことである。責任者にならなければ義務は生じない。
責任 義務 お手上げ

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