(^_-)-☆障害物競争

1170 金型製作、私の金型の取りつけ方なら、金型本体だけを作ればいいのだが、この会社の取りつけ方に合わせるために余分なアダプターを使わなければならなかったので、金型費用は予想以上に高くなってしまったし、熱が掛る時間が長くなってしまうようになってしまった。樹脂が出てくるまでの道が長いため、余計な原料を使うし、分解もしやすくなる。こんなことはPVCの経験がなくたって当り前に知っていることである。ごつい金型になってしまった。あたかも、この会社の伝統的な大きくて重い金型になってしまった。もう一つ私の無知でいい加減に考えていたことがる。PVCの分解がこれほどヒドイとは考えていなかったことである。PVC以外、今迄経験した樹脂は溜まる場所が少しくらいあっても分解を考える必要がなかった。

インドネシアと掛け持ちで仕事をしていると、試作も連続では出来ない。1月の試作で、うまくいかなかった部分を修正して次の機会にやるというスタイルだった。2月一杯インドネシアにいる間に、自腹で金型を作った。それまでの金型はごつ過ぎて気に入らない部分だらけだった。ちょっとくらいの修正では意味がない。全てを私のやりか手で金型を作った。重量は最初の三分に一になった。だから、金型の材料費も三分の一で済んだ。簡単に修正できるように一番安い材料にした。これが成功でした。金型の基本的なスタイルは間違いなかった。分解場所がまったく無きなり、ひっかかり安い箇所が無くなり、分解して、塊になり、隙間にひっかかってしまうことも無くなった。
そうなれば、こっちのもの、これらは、PVCに関係なく、何十年もやって来たことである。それに修正を加えていって完成品まで持って行くというだけの事でした。いつものように隙間を広げたり狭めたり、薄くしたり厚くしたりを繰り返し、求める寸法に近づけた。冷却方法は水や空気を掛けることバキュームで引っ張ること、また、それぞれの場所を変えること、冷却金型と溶融金型の距離と傾きを色々変えてやってみること。100%シックスセンスの世界で私が得意とするところ。一緒にやってくれた若者にその手法を見せることが出来たと思う。

 そして、40何年この仕事をしてきて、全く見向きもしなかった。そしてまた、手を出したいと思わなかった、手を出したら駄目だと思っていた、PVCのプロファイル、それも軟硬質二種類を同時に押し出す、一般に言われる二色成形というおまけ付きの製品をほとんど完成させることが出来た。
特に面倒だったことは、三か所の軟質PVCの量を均一にすることでした。これは、勘で通り道を広げたり、狭くしたりするしかない。先端の矢印の大きさ、各硬質部分のR、あちらお変えればこちらが変わってしまう。忍耐が必要。

というところまで書いた後、再度、冷却金型の形状をいじってトライした。一日中、立ちっぱなしのトライだったが、残念ながら、タイムリミット、終了。他の方が引き継ぐでしょう。金型の修正が必須。
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日本平動物園、工事中の個所が多くなんとなくゆっくり見て回れないといった雰囲気だが、かなりの混みようだった。
結果 トライ 初体験

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